KitLegonの発想
一寸した工夫で自分でオリジナルを作ることも可能です。
趣味で始めた初期の作品です。この作り方はKitLegonに進化しています。
アルミ合金のバイプとジョイターで作るKitLegon(A)方式で進めてきました、材質の特性と構造的に、やや難点はありますが改善の余地は十分あります。更に発展させて現在進行中のものにカーボン素材を使用したKitLegon(C)の開発を進めつつあります。これを完成させてMT05で公開するのも一つの案だと思います。ここに示した作品のようなものが作れるように、初期のアイデアを生かして初心に回帰して完成させることが必要だと感じています。
KitLegonの原型になるものを収録しました。
12インチサイズの例をサンプルにしました。
画像をクリックしてスライドをご覧ください。
多くの人々が自由発想の自転車が作れるように。
アルミ合金とカーボン製のものを完成させたい。
現在の状況は次のスライドをご覧ください。
カーボン素材を使用したKitLegon(C)の開発途上の実例、アルミ合金のバイプとジョイターで作った例 KitLegon(A)
現在製作予定としていくつかのイメージを描いて見ましたのでご覧下さい。
前三角のフレーム、この部分はハネカムにしてモノコックで作ることも可能。だが、ハネカム素材が非常に高価。
スーパーマンポジションを意識した作例。これ以上取り外すものがないSimpleな構造です。高速走行・向かい風の時には前面投影面積を小さくするライディングポジション。シートの前後位置を調整することでアップライトなポスチヤーもとることが可能。原理的にはこのモデルが良さそうです。このポジションは超前乗りに近いので重心が前方に移動します、したがって前後の輪荷重バランスから見てリアセンターを短くすることが出来るので、次の画像のようになります。
ホイールベースを短くしてコンパとにしました。これにDHバーを取り付けてランディスポジションを実現することも出来ます、このタイプは個人の特性に合わせたオンリーワンとなります。シートを大きく前後にスライドできるのでペダリンク効率の最適値にセットすることが出来ます、このモデルはKitLegonとして多くの人に配布してはと思います。
更に工作が容易なモノコックを考えてみました。このモデルが一番作りやすそうです。フレーム重量も1kg程度に収まると思うし比較的安価に仕上がるものと思います。タイヤサイズは16・18・20インチのものが作れるようにする予定です。
リニアラインスタック式
コンセプトは分割式のモバイルバイク、フロントセクションは2本の螺子を外すと分離できます、後輪の軸と連結して、カート式に転がしていくことが出来ます。さらに、シートを外し、前後の車輪を外すとフレームの長さは約80Cm、縦長タイプの輪行袋にフレームとシートおよびフォークを収納し、タイヤの袋と二つにして手提げ袋のようにして運びます。
パイプ1本のリカンベント、シャフトドライブ、エントリーモデルとして製作してみたい。